以前は、右足の蹴りを強調していた「ドラコン日本一」の南出選手が、右ベタ足打法に変えて、ドラコン世界大会で10位になりました。

南出選手は、週刊ゴルフダイジェストで、右ベタ足打法のメリットについて、以下の様にコメントしております。

「切り返しで左足にグッと乗っていくような動きが入ると、左足荷重が強くなりすぎて、ボールにエネルギーを伝えることができません」

ドラコンの一発勝負でしたら、右サイドから押す力が有効に働くかと思います。
(ドラコンは6球打てるのですが・・)

ただコースに出ると、一発の飛距離よりも確率が大切です。傾斜も多いですし、そうそうフルショットで打てる機会もありません。

4スタンス理論的に、後ろ足タイプの人にとっては、本来は「右足の蹴り」が良いと思います(自身の身体能力の最大飛距離が出ると思います)。
しかし、コースに出たら、やはりセオリー通り、左サイドによる「引きの力」を使った方が安定すると思います。

ベン・ホーガンが、もし私と同じB2タイプ(カカト体重/クロスタイプ)だったらよかったのですが、A2タイプなので(爪先体重/パラレルタイプ)、100%盲信することができないのがつらいところです。

そうは言っても、まずは、ホーガンの理論を忠実に実践するのが、上達の早道だと思います。
後足(右足)タイプでも、前足(左足)タイプでも、ホーガンの理論を完璧にマスターすれば、余裕で上級者になれると思います。
(『モダンゴルフ』を独習してツアープロになった人とか、世界中に大勢います。ダフナー選手等)

ただ、4スタンス理論を信じるとするならば、自分のタイプに合わないスイングをすると、身体に違和感を覚えたり(最悪怪我につながったり)する可能性があります。
能力をMAXに使えないはがゆさを、どこかに感じてしまうかもしれません。

上級者になれたら、たまには練習場で、蹴る足を変えてみたりして、ホーガンの理論と違うことを試してみるのもありかもしれません。
もしかしたら、右足の蹴りがハマって、「超」上級者になれるかもしれません (^^)

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アメリカのPGAツアーが始まりましたね。オフが1ヶ月しかないって、うれしい悲鳴でしょうけど、たいへんですねぇ〜。