有名な評論家(ゴルフクラブアナリスト?)さんが、飛距離アップの記事をアップしております。

http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=8888

ドライバーのヘッドを重くした場合と、シャフトを長くした場合とで、どちらが飛距離アップにつながるか?という話なのですが、僭越ながら理系出身の私がw、物理的な補足をさせていただきます。

ヘッド重量が190グラム、ヘッドスピードが、40(m/s)の人を想定します。

・ボール初速は、インパクト効率を95%で換算すると、40 ✕ 1.5(反発規制) ✕ 95% = 57m/s となります。
・最大飛距離は、経験的にボール初速の4倍で近似されますので、57 ✕ 4 = 228(ヤード)になります。

運動エネルギーは、(1/2) ✕ 質量 ✕ 速度の2乗 で表されますから、重さは正比例、速度は2乗できいてきます。

結果をまとめると以下のとおりです。

・ヘッド重量を190グラムから200グラムに上げると、力学的エネルギーが1.05倍アップして、飛距離は240ヤードになります。

・210グラムにすると、1.1倍で、252ヤード。

・シャフトを45インチから46インチにすると、1.04倍の238ヤード。

・47インチにすると、249ヤードになります。

ただ、重さを20グラム増やしたり、シャフトを2インチ伸ばすと、かなりスイングに影響が出そうです。

ヘッドを10グラム増やして、なおかつ、シャフトを1インチ伸ばした場合、最大飛距離が251ヤードとなりますので、落とし所としてはこの当たりがよいのではないかと思います。

もちろん、重くしたり長尺化した場合、以前と同じ速度(角速度)でクラブを振れるのか?という点が問題となりますので、そのあたりが悩ましいところです。

上記の内容は理論値です。アマチュアゴルファーの場合は、スピン量が多くて、なかなかヘッドスピード(ボール初速)通りの最大飛距離を得られません。
理由はもちろん、アウトサイドインのカット軌道の方が多いからですよね。

ヘッドスピードが40もあれば、理論的には230ヤードぐらいは飛ぶはずで、白ティーだったらそれぐらいの飛距離で充分です。
8割ぐらいの力で、安定的に、40ぐらいのヘッドスピードで振れば、曲げる心配も減ってきます。

おカネに余裕があれば、クラブを買い替えるのも良いと思います。
でもまずは、レッスンプロにスイングを見てもらって、低スピンのドライバーショットを打てるようになっていだくことが、飛距離アップに繋がると思います。

もしヘッドスピードが40を超えているのに、200ヤードぐらいしか飛ばず、何かがおかしいと思われましたら、ぜひ、レッスン受け放題の当店をフルにご活用いただいて、飛距離アップとスコアアップを実現してください!