週末は、女子のメジャー第1戦、クラフト・ナビスコ選手権がありました。
アメリカの天才少女同士の対決が見応え充分でした。

19歳のレクシー・トンプソン選手、すごい飛ばしますよね。
男性のアマチュアよりも筋力はないと思うのですが、270ヤードぐらい飛ばしてました。

飛距離の根源はボディーターンのスピードですが、そのスピードを出すためには、肩と腰の捻転差がキモでございます。

アベレージゴルファーだと、テークバックで、手と体が離れてしまいがちです。ダウンスイングで、捻転差を保って腰を回すと、手が振り遅れてきて、アウトサイドインのスライスになってしまうので、なかなか捻転差をキープしたスイングができません。

 

レクシー・トンプソンの右腕(グリップエンド)が、右腰あたりに下りてくるあたりが参考になりそうです。

アマチュアは、ダウンスイングで力んでしまいがちなので、右腕に力が入ってしまいます。右腕に力が入ると、力こぶ(上腕二頭筋)が緊張するので、右肘を伸ばすことができません。

例えば、右肘を曲げてバッグを右手で持つと、力こぶが緊張しますが、その状態では右肘を伸ばせないのと一緒でございます。
ダウンスイングでは、手首(コック)をキープしたまま、右肘を伸ばす必要があります。日常生活にはあまりない動きなので、練習して身に付ける必要があります。

右肘を伸ばす動きを身につけないと、
・ダウンスイングの初期の時点で、手首と右肘が伸びてしまうか、
・あるいは、手首と右肘が曲がったまま、右肩が落ちるスイングになってしまいます。

今週は、いよいよマスターズが始まります。
メジャーを見てうずうずされましたら、右肘の動きも意識していただいて、ぜひレッスン受け放題の当店で練習しまくってください!

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レクシー・トンプソン選手のスイングは、テークバックはアップライトに上がって、ダウンスイングはちょいインサイドから下りてくるんですね。

脚を、垂直跳びのように使って、地面からの反作用で、骨盤を回しております。

膝が伸びて高さ(目線)が変わってしまうのを、肩を上げて調整しているように見えます。こういうスイングは、若いころは良くても、あとで肩を故障する選手が多いんですよね。

クラブの軌道が直線的ではないのも気になります。ハマった時には良いんですけど、安定的に勝てるかというと、なかなかそうはいかないことが多いんですよねー。
(メジャーチャンピオンに対して、エラそうなこと言ってすみませんw)