ishikawa_20140520

アドレスの際には、必ず「手を、左太ももの前に置きましょう」と、コーチや上級者さんからいわれると思います。

よくある勘違いとして、手(腕)だけを肩関節から左に動かして、左太ももの前に持って来ている方がいらっしゃいます。しかし、そうではありません。

上半身全体が右に傾く分、時計の12時と6時のように、頭(12時)が右に傾いただけ、手(6時)が左に回って、左太ももの前にもってくるのが、正しいアドレスになります。上半身と腕の関係(肩関節)は、直立している時と変わりはありません。

こういう話って、物心がついた頃からゴルフばかりやっている超有名なレッスンプロさんとか、あまりにも当たり前すぎて、考えたこともないと思いますので、ゴルフ雑誌などで見たことがありません。

当店のプロは、ヘッドプロは高校生の頃からゴルフをしておりますが、その他のプロは、大人になってからゴルフを始めております。
そのため、ゴルフを、感覚ではなくて、大人の理屈?として理解しておりますので、アマチュアへのレッスンも、きちんとした理論を言語化して伝えることができます。

最近はスマホ等で、簡単にご自身で動画を撮影できるようになっておりますので、特段レッスンプロに習う必要性を感じない方も多いかと思います。
ただ、動画をご自分で見たとしても、スイングに関するチェックポイントを体系的に把握できていないと、何が課題なのか、問題の本質を読み取ることが難しいと思います。

どこの会社も、新入社員が入ってくると、毎年恒例の誤字脱字をされると思います。(☓)シュミレーション →(◯)シミュレーション、(☓)第一段 → (◯)第一弾、等々。

分かってしまえばどうってことのない話でも、人間、知らない事象については、認識することができません。当店に在籍するベテランのレッスンプロレベルになると、一振りしていただいただけで、200項目ぐらいのチェックポイントを、瞬間的に把握することができます。

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次に、アドレスで上半身を右に傾けると、今度は無意識に、右肩が前(爪先側)に出てしまう方が多いです。スマホで動画をとったとしても、肩に意識が向いていないと、右肩が前に出ているかどうか等、なかなか気が付かないと思います。

また、仮に認識できたとしても、ゴルフは、エラーを修正する順番も大切です。例えば、アウトサイドインを矯正する前に、アームローテーションを積極的に行なったりすると、ボールが左に飛んで左に曲がったりして、たいへんなことになったりします。

いつもながら宣伝で恐縮でございますが、一度、体験レッスンにお越しいただき、全体的にスイングのチェックをされてみてはいかがでしょうか・・?

アドレス1つとっても、前後・左右、その他、意外と奥が深いです。
ぜひ当店で、一生モノのアドレスを手に入れてくださいとか、あやしい業者の宣伝文句のようなコメントでw、ポスチャー編を締めさせていただきます。

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ゴルフ入門者さんは、あまり気にされる必要はございませんが、スタック&チルト(左一軸打法)とかいう、最新の?スイング理論があったりします。スイング中、体重を左足にかけっぱなしにするので、動きがシンプルになるかと思います。ただ初心者さんがためすと、おそらくリバースピボットになってしまいますので(テークバックで頭が左、ダウンで右に傾いてしまう)、あまりおすすめできません。伝統的なスイング理論で、シングル入りぐらいの実力になってから、最新理論とやらを実践してみても遅くはないと思います。

受験勉強でも、色々な参考書を、とっかえひっかえ試す人がいますけど、教科書の内容を完璧に理解して、チャート式などのごく普通の問題集を3回ぐらい回せば、じたばたしなくてもw、偏差値65ぐらいにはなったなーと、大人になって改めて考えると、そんな風に思いますよね。ゴルフも一緒でございます〜 (^^)