ゴルフスイングの話になると、よく、ボディターンがよいのか、いやいや、クラブは手に持っているのだから手打ちの方が良いなどと、議論が伯仲することがあります。

普通に考えて、ボールを遠くに投げるのと同じで、体も腕(手)も使って、全身でスイングした方が良い(飛距離が出る)に決まっております。

野球のピッチャーの中で、下半身を固定して、手だけで投げている人なんて見たことがありません。ゴルフも同様で、ボディターンだけで打っているツアープロはいませんし、手だけで打ってる人もおりません。
(ちなみに、田中のマー君は、ノーステップで100メートルぐらい投げられるらしいですけれどw)

ただ、単に全身を使えば良いというわけではなくて、力を使う順番が大切です。
鞭の先端が速い動きをするのは、手元から多段階にテコの原理が働いているからですし、ロケットが宇宙まで飛べるのは、下から順番にエンジンを燃焼させているからです。

ゴルフスイングは、下半身の回転力を元に、地面からの反作用を最初のエンジンにします。そして、鞭のように、腰から肩、肩から腕、腕からクラブへと、力を滑らかに伝える必要があります(そのように伝えるのが最も効率が良いはずです)。

全身を(体も腕も)使って、下半身から順番にクラブ(ボール)までエネルギーを伝えることが、「体の動き」に関する重要なポイントでございます。

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ロケットエンジンが、先端のエンジンから点火していたら、多段階ロケットにしている意味がありません(手打ちはその状態です)。
ロケットって、時速4万キロとか出るんですよね。コンコルド(ジェットエンジン)が、時速2千キロぐらいなのと比べると、ケタ違いのスピードです。アメリカ大陸を、2時間半ぐらいで横断できるコンコルドもすごいんですけど・・。アメリカ大陸は東西に5千キロぐらいあって、バカでかい印象がありますけど、東京-大阪の10倍、札幌-博多の3倍ぐらいかと思うと、そうでもないんですね(笑)。日本も、意外と縦に長いってことでしょうか。
ロケットが時速4万キロということは、大陸間弾道ミサイルは、地球の裏側からでも、1時間もかからずに飛んでるくるって、おっかないですね〜。やヴぁいお国のミサイルは液体燃料なので、燃料注入に時間がかかるから、まあなんとかなるのかもしれませんが〜。