振り遅れ

ゴルフでよく話題になる用語に、「振り遅れ」があります。

「振り遅れ」とは、(言わずもがなですが)、野球やテニスなどで、飛んできたボールに対して、打つタイミングが遅れる場合に使います。インパクトのタイミングが遅れた結果、食い込まれて打球が右に飛んでいきます。

ゴルフは、止まっているボールを打つのに、「振り遅れ」があるのは、本来おかしな話です。しかし、一般的に「腰(体)の回転に対して手が遅れる」ことを、ゴルフでは「振り遅れ」とよんでおります。

普通に考えて、「腰(体)の回転に対して手が遅れる」のであれば、ボールが左に飛ぶはずです。なぜなら、通常のショットよりも、腰や肩が左に(タイミングが早く)回っているからです。

宮里優作プロが、2013年の日本シリーズ(18番)のティーショットを左奥にはずしたときに、解説の丸ちゃんが、とっさに「あ、振り遅れ!」と言っていたのが、本当の意味での「振り遅れ」だと思います。

野球やテニスの印象が強いせいか、ゴルフの振り遅れも、「右に飛ぶもの」と、先入観を持っている人が多いのではないでしょうか・・??

理屈の上では、ゴルフの振り遅れは「左」に飛ぶはずなのに、なぜ「右」に飛んでいるにもかかわらず「振り遅れ」とよぶのか・・・?

たいへん申し訳ございません。「振り遅れ」の話は、しばらく続きます〜