スイング要素分解10 慣性の法則と二重振り子【ゴルフ超基礎の基礎】

慣性の法則というのは、動いている物体はそのまま動き続け、とまっている物体はそのままとまり続ける現象です。

手元の動きを速くして、右手の手のひらでボールを高速でひっぱたこうとすると、手元が加速してしまいます。

先端のヘッドは慣性法則により、元のスピードを維持したままでいようとして、手元に遅れをとってしまいます。

ゴルフクラブは、シャフトにヘッドの片側がつながっており、グリップを引くと、犬の散歩をしているように、シャフトによりクラブヘッドがひっぱられます。

クラブがシャフトによって目標方向にひっぱられると、クラブの構造上、フェース(クラブの面)が右を向いてしまいますので、必然的にボールに右回転(スライス回転)がかかってしまいます。

逆に、手元のスピードを減速させると、慣性の法則によりヘッドが動き続け、それがリリースという動きにつながります。