ハーフショット⑧ コース対策、初級者さんが急にコースに行くことになった時の応急処置的な打ち方。フラットレフトリスト、エクステンサーアクション、押し引きドリル【ゴルフ超基礎の基礎】
練習頻度や個人差にもよりますが、ゴルフを始めて、フルショットがそこそこまっすぐ打てるようになるには、普通は3ヶ月ぐらいかかります。
体の回転を使わずに、自己流で、いわゆる手打ちでなんとなくまっすぐボールを飛ばすだけでしたら、2~3回練習すれば良いのかもしれませんが、一度手打ちの癖がついてしまうと、後で直すのがたいへんです。
ゴルフは一生できるスポーツなので、そんなに慌てずに、3ヶ月ぐらい時間をかけて基本を習得することをおすすめいたします。
ただ、お仕事の都合等で、どうしても急遽ゴルフ場にいく必要が生じましたら、以下のような点をおさえてラウンドしていただければと思います。
①なにはともあれ、頭(スイングセンター)を動かさない。ここがズレてしまうとどうにもなりません・・
②最初にスクエアフェースな左手首の角度を記憶して、インパクトのときに思い出して、まっすぐボールに当ててください。
③押し引きドリルのイメージで、8時ー4時、9時-3時のイメージで、
④腕と肩が作る三角形がつぶれないように、手をおヘソの前にキープしたままスイングしてみてください!
やりがちなエラーは、切り返しから、赤道(8時のポジション)を通らずに、すぐに上から南半球に行こうとしてしまうことです。
クラブを持ち上げると、ヘッドが視界から消えて不安になりますが、慌てずに、赤道(8時)にクラブをいったんおろしてから、体の回転でスイングしてください!