アプローチショット③ 転がしアプローチは練習しにくいのが難点

アプローチショットに強い力は必要ありません。感覚をするどく再現性の高いショットが打てれば、極端なことを言うと、どんな打ち方をしても良いですし、正解はひとつではありません。

個人個人で最適な方法ををつかんでいけば良いと思いますが、一応、お勧めしている方法としては、クラブ(番手)をある程度決めて(例えば58度のウェッジ等)、ふわっと浮かせるようなアプローチショットです。

アプローチは、
・ボールを転がすのか、浮かせるのか?
・打ち方を固定してクラブを変えるのか、あるいは、クラブを固定して打ち方を都度変えるのか?

色々な方法があるとは思いますけれども、センスを磨く必要があり、練習しなければ上達しません。練習環境も考慮するポイントの1つとなります。

例えば、ホームコースのアプローチ練習場が充実しているような方でしたら、安全なのは、
・転がして
・打ち方を固定して、都度クラブを変える方法が良いと思います。

ただ、なかなかコースに行く機会がなくて、月に数回程度練習される方が多いと思いますけれども、打ちっ放し練習場でアプローチを練習するにあたっては、転がしの場合、距離感がなかなかつかめません。

打ちっぱなしで練習をするためには、なるべくふわっとあげて、着地してからボールが転がらないアプローチを打って、距離感をつかんでいく練習が大切になります。

アプローチで使うクラブは、ロフトが立っていると、ボールとコンタクトする時に上下のズレに強くなります。

しかし、サンドウエッジのようなロフトが寝ている平べったいクラブは、
・ボールの下をくぐってしまったり、
・トップして、予想以上の飛距離が出てしまうリスクがあります。

それらのリスクを踏まえて、練習環境との制約を考慮した上で、ご自分の感覚に合った打ち方を身につけていっていただければと思います。