右足の蹴り②

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ベン・ホーガン著『モダンゴルフ』より引用。ダウンスイングは、左腰がゴムに引っ張られるイメージ。

「右足の蹴り」について議論したいのですが、まだ、結論がまとまっておりません。

結論がまとまらない理由は以下の通りです。

・ベン・ホーガンを基準にしているのですが、ホーガンは、特段「足の蹴り」について言及していないからです。

・ただホーガンは、「腰を回転せよ」と言っております。腰を回転するためには、足の蹴りが有効だと思います。

足の蹴りにいて、見解が異なるのは、人によって、何かしら体の動き(感覚)が違っているのではないかと考えられます。

いつもの「4スタンス理論」では、人によって、左足(前足)を中心に使う人と、右足(後足)を使う人に分かれていると分析しております。

分かりやすい例を出すと、イチロー選手は前足タイプで、松井秀喜選手は後足タイプの代表例です。ゴルフだと、石川遼くんは前足タイプ、ジャンボ尾崎は後足タイプです。

プロゴルファーの中には、ダウンスイングにおいて、後足(右足)の重心(体重)が完全にぬけていて、「右足の爪先は、ただ地面をこすっているだけ」のような選手がおります(岡本綾子さん等)。

この例などは、「右足の蹴り」に対する反証の1つになります。

そのため、「100%右足の蹴りが必要か?」と問われてたら、そうとも限らないと答えざるをえないと思います。

ドラコン日本一の南出仁寛プロは、前は「右足の蹴り」を強調していましたが、最近は「ベタ足のまま振る」と言っております。

そのあたりの軽い考察も踏まえつつ、明日に続きます〜。