ポスチャー②

アドレス時の姿勢(構え方)のことをポスチャーといいますが、腕の位置(置き場所)については、色々な説明がなされます。結局のところ、自然に構えたら良いのではないか?という話でした。

「自然」と言われても、初心者さんにとってはピンとこないと思います。具体的には、以下の様な方法で腕をセットいたします。

「足を肩幅ぐらいに開いて、骨盤から前傾する」ところまではご説明するまでもないと思いますが、腕の力をぬいて、だらんと下がる位置にセットするのが、「自然」で分かりやすいかと思います。

昔の日本のプロは、腕を、体の近くにセットしている人が多かったのですが、世界的なトッププロの腕の角度は、飛球線後方から見て、ボールの方に角度がついております。

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ルーク・ドナルド選手

日本のプロが、腕を体の方に引きつけていたのは、おそらくですけど、大昔は、インサイドインとかいう概念がなかったので(概念は分かっていても確認する手段がなかったので)、あばれるクラブをコントロールするために、体の近くに腕をセットしていたのではないかと思います。
(体の近くにクラブがあると、クラブ(スイング)全体の慣性モーメントが下がるからです)

最近は、日本のプロも、ハイスピードカメラ等でスイングを解析できるようになりましたから、腕の位置が、昔よりもボールの方に寄ってきております。

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すみません、ポスチャーにつきまして、明日以降、もう少し話を続けさせていただきます。

oda_20140117

実力者の小田孔明選手が、最終日にスコアを崩しがちなのは、腕っぷしでクラブを操作している度合いが強いからではないかと、勝手なこと想像しております。もちろん、理由はそれだけではないと思います。ただ腕に頼るスイングは、ケガも多いし、ここ1番の時に、手は器用なだけに安定性がかけてしまうのかなーと。

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