M-Tracer ヘッド軌道(スイングプレーン)
スイングプレーンやオンプレーンスイングとかよく聞きますけど、プレーンの定義や、何が何に対してオンしているのかが、いまいち整理されていないゴルフ業界でございます。
当スクールのプレーンの定義は、ダウンスイングにおけるクラブの重心(≒クラブヘッド)が、おおよそライ角と同じ角度で、直線的に(平面的に)推移することを、オンプレーンスイングと呼んでおります。
エムトレーサーでプロのヘッド軌道(ダウンスイング)を見ると、皆さんおおよそ60度の角度で推移しております(7番アイアン)。
アマチュアのかたのヘッド軌道は、ライ角よりも高い角度で、外から(アウトサイドイン)でおりてくる場合が多いです。
テークバックよりもダウンスイングのほうが、爪先側にヘッド出てしまうのもアマチュアの特徴です。
切り返しで手に力がはいってしまうと、外からクラブがおりてきがちになりますので、腕の力を抜いて、オンプレーンスイングをマスターしてください (^^)
プレーンの基準は明確なので(7番アイアンなら約60度)、あとは動画でスイングをみながら練習あるのみでございます!