グリップ1(概要)【ゴルフ超基礎の基礎】

ゴルフは道具を使うスポーツであり、道具(クラブ)との接点が大切です。

身体とクラブとの唯一の接点がグリップになります。

まず、初心者さんにグリップの話をするときに、必ずと言っていいほど議論が2つに分かれます。

1つは、ゴルフのグリップは窮屈なんですけど、「窮屈で打ちにくくても、最初の最初から正しいグリップにしましょう」という流派です。

あとからグリップを変えると、違和感をおぼえてスイング全体に影響がでてしまうので、最初にできるだけ完璧に近い形にしておいた方が良いという考え方です。

もう1つは、初心者さんが、がちがちな窮屈なグリップでゴルフを始めると、違和感を覚えてとっつきにくくなるという流派です。

まずは持ちやすいように自然にグリップしましょう。ゴルフに慣れてきたら、改めて正しいグリップにしましょう」という考え方です。

どちらも正論だと思います。

ゴルフを始めるにあたり、生涯スポーツとして、少しずつ上達していくことも楽しみたいという方は、最初の最初から正しいグリップにされると良いと思います。

最初の3ヶ月ぐらいは、違和感とのたたかいになると思いますが、それを越えたらあとが楽です。

逆に、例えば、甲子園を目指してらっしゃったようなバリバリの野球経験者さんが、とにかく最短最速でコースに行きたい、野球道みたいな「道」は卒業、ゴルフは難しいことを考えずに、スポーツとして楽しみたいだけ、なんていう場合は、違和感のないグリップされると良いと思います。

最初は基本に忠実に → いやいややっぱめんどくせー → でもなんだかんだいって基本とされる所作はよく考えられていて奥が深いなーなどなど、別に1つの流派に決める必要はなくて、あーだこーだ考えながら色々と試してみるのもゴルフの楽しみ方でございます。