下回りスイング 実例 練習風景(動画)

ゴルフスイングには種類があります。

上回りと下回りスイングという大きな分類です。

上回りスイングというのは、インパクト前後で、体を正面に向けたままのイメージで、クラブヘッドを右から左に走らせるような打ち方です。クラブと右肩が離れていくようなスイングです。

下回りスイングというのは、練習器具(イメージシャフト)の開発者さんが命名したスイングです。

・イメージシャフトリンク
http://imageshaft.com/

下回りスイングのざっくりとした定義は、インパクトの前後で、右手が左手の下から回るスイングのことをいいます。

クラブと体の右サイド(特に右肩)が離れずに、目標方向に向かって体の右側を目標方向に押し込むイメージです。

下回りのお手本は、ベン・ホーガン、リー・トレビノ、ジョージ・ヌードソン
韓国人の女子プロは下回りスイングの方が多いです。
日本のゴルフレッスンによくありがちな、典型的な上回りスイング